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日本がもっとも備えなければならないもう一つの死角

日本の近未来にある危機はすでにご存じのように一部の人間による支配です。

それは依然危機として目を光らせておかなければなりませんが、その陰に隠れがちなもう一つの危機を忘れないように今日はこの事を改めて共有しておきましょう。

地震です。

太平洋側一帯のプレートがもうすぐはじけます。
政府予測では30年以内に80%と言われていますが、明日かもしれないし30年後かもしれないという意味です。
日本の歴史を見れば、過去の周期をすでに迎えています。歴史に照らせば秒読み段階に入っている事を忘れてはいけません。

首都圏直下型地震が起きた場合、日本の経済は壊滅します。
それは仕方のない事です。日本経済を動かすほぼすべてが首都圏に集中しているからです。
首都圏で起きる有事は、どんな種類のものであっても日本全国民を巻き込んでいきます。
日本人全員がこの危機に備えておかなければなりません。

数年間、日本の心臓が止まる事を想定し備えましょう。

危機管理の鉄則
最悪を想定し、最善を尽くす
自分を守れるのは自分だけ

そして今日はこの事も付け加えておきます。

今お話しした事の後に来る希望です。
いいですか、後に来る希望です。

希望だけをかいつまんで、備えの努力を怠る免罪符・言い訳にしてはいけません。

この30年間、先進国で唯一、唯一です。唯一まったく成長していない(意図的にさせて来なかった、来られなかった)国は日本だけですが、この経済衰退、政治の腐敗、他国からの侵略に歯止めが利かない日本に残された道は二つしかありません。

消滅再生です。

偏った偏見による極端な話ではないという事を導信会員の皆さんはお分かりのはずです。
ブログだけご覧の皆さんも同じ危機感を持って参考にして下さい。
危機意識をしっかり持つ事が誰の為になるのか、私ではありません、皆さん自身です。

消滅の先にあるのは、「かつての日本」という国を我が物顔で自由に使う○○○たちです。
当然日本人は隷属民としての扱いを受けます。
第二次世界大戦の後に計画された日本分割案を見れば、この事は過去にも計画されていた事が事実としてお分かりになるでしょう。

この事を分かっている日本人はすでに50万人以上が静かに日本を離れ海外に生活を移しています。
分かっている人は静かに行動しているのです。

再生の道をたどるとすれば、それは日本消滅の後です。
残念ながらこのまま何もなく何となく日本が再生していく事は考えられません。総理はじめ、政府が完全に○○○の支配下に置かれてしまっている事と、何よりもほとんどの国民が思考停止しているから声の上げようも、日本再生への世論の高まりも期待出来ないからです。
日本消滅というのは日本列島が海に沈むという意味ではありません。
経済が壊滅し、インフラが止まり、国民の生活が窮地に置かれ、そこで初めて思考停止だった多くの国民が目を覚まします。
そして、そのような状態にした政府に対して怒りをぶつけ、しばらくは政府(その後ろにいる○○○も含め)と国民との間に衝突が起こるでしょう。
その結果、腐敗した政府・政治家たちが排除されれば、それまでの反省をもとに日本の歴史・文化・伝統に学んだ国家再生の道に進んで行くでしょう。
その時に掲げられる旗にはこう書かれています。
八紘一宇‐はっこういちう‐」
戦後、GHQによって語る事を禁止された日本人の心がここにあります。
私もその旗を持っている一人になりたいと願っています。

その為に、その混乱期をどう生きるかの備えが大切だと言い続けているのです。

何も持たなければ、どんな屈辱的な命令にも従わなければなりません。
自分だけならいいが、大切な人が屈辱的な立場に置かれるのを見ながら自分の信念を貫けるのかどうなのか。それはまさにどちらの道であっても生き地獄です。

だから、自分に選択肢を持たせる為に備えなさいと言っているのです。

人為的、自然的、日本には二つの危機がある事を忘れないようにしましょう。

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