価値観に共通点があれば人間関係は長く続きます。
もちろん価値観の合わない人とあえて付き合う人はいないでしょう。
これは家族関係でも同じ事が言えます。子育て中の夫婦であれば子育てが共通認識・価値観のひとつである事は間違いありません。
これはお互いが共に生活をする、共に生きていく理由になります。
では、子育てが終わったら?
生活の為…だけでは寂しいですので早い段階からお互いの価値観を共有しておきましょう。
今日お伝えしたのはもっと広い家族関係での共通の価値観です。
夫婦、両親、またその両親、身近な親類など、身内の絆を保つ為にも共通の価値観が必要です。
とは言え、実の親子であってもそれぞれの生活環境が違えば価値観も変わります。冒頭でも言ったようにたとえ親子と言えども価値観の違う人とは疎遠になっていくものです。
そこで、身内であれば誰もが共通する、共有出来る価値観が「先祖供養」です。
先祖供養は霊に対して行う行為ですが、実は生きている人間にこそ大きなメリットがあるのです。
先祖を大切にする家族はどんな困難も一致団結する力が生まれます。
そしてこの先祖供養を大切にする為には、死後の生活や霊についての知識がなければ難しいでしょう。
みんな自分の事で精一杯な時代ですから、「なんで死んだ人の事までやらなきゃないの?」と思ってしまう人も多いでしょう。とくに若者であれば尚更です。
幼児教育の時から先祖供養の大切さを教える事が大切です。
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