昭和、平成を代表する方々がこの世を卒業していきます。
死は悲しい出来事ではありませんが、想い出の人とのしばしの別れは寂しいものです。
ご本人にすれば人生という大舞台を終え、晴れ晴れとした気持ちで霊界へ戻る大変おめでたい出来事です。
逆に、そうでなければ霊的視点で見た場合、いい終演ではありません。
多くの人に惜しまれ霊界に旅立つ人は、大きな喜びをもって新しい生活に戻る事になります。
令和元年は、歴史の偉人たちとの別れも多くなると思いますが、それは新しい時代の幕開けとも言えるので、私たちは先輩方の努力と功績を無駄にせぬようにしたいものです。
そして、いずれまた次世代に歴史のバトンを渡していく番になります。
さらに、その未来ではまた来世でそのバトンを引き継ぐ事になるので、長い視点で考えれば、自分が渡したバトンは必ずまた自分に戻って来ます。
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