子供がなかなか授からない場合の原因は2つあります。
宿命として子育てをカリキュラムからはずしてる場合。
そして、受け入れ体制が不十分な場合です。
前者にも二通りの意味がありますが、それはまた今度取り上げるとして、今日は後者に的を絞ります。
受け入れ体制、つまり準備と言っても、それはお金の問題ではありません。
物質的な準備は全く関係ありません。
霊的に学びの準備が整っているかどうかです。
子育てを通して霊格の向上をはかる為に子供を授かるのです。
子育ては大きな学びです。
生む苦しみ、育てる苦しみ、そして喜びと感動、責任です。
子育ては喜びだけではありません。命を授かる責任と覚悟が問われます。
もう一つ、大きな要因は母体の準備です。
胎児が健康に育つ為の母体をつくる必要があるかもしれません。
現代の環境毒は深刻です。
体内には数えきれない化学物質や重金属類が否応なしにも入ってきます。
食生活の見直し、体内デトックスが懐妊のきっかけになる事も大いにあります。
あとは母性の開化です。
母性とは大我から生まれます。見返りを求めない無条件の愛です。
命を慈しむ愛です。
身の廻りに溢れる小さな命に愛情を持っていますか?
動物、植物を育てる事も子育てと同じ愛です。
近所の子供に愛情を傾けるのも母性の開化です。
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