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またもやスポーツ業界の闇が

オリンピックまで1年を切るこの時期にテコンドー協会が注目されています。
相撲、ラグビー、レスリング、次々と明るみに出たスポーツ業界の闇に続き、またしても今度はテコンドーで同じような問題が起きています。
この時期、とても重要な強化合宿には、代表候補選手の28人中26人がボイコットを表明するという異常な事態に。
わずか2人しか参加しない状況になっています。
オリンピック候補選手の遠征費がなんと自費を強要されていたそうです。ちょっと考えられませんね。
それどころか、移動手段の確保、食事まで各自が手配しなければならないと。
協会の不手際で、国際試合の前、昼食が準備されておらず手持ちのお菓子を食べて試合に望んだこともあるそうです!
だったら、なんの為の協会なのか、まったく意味がありませんね。

スポーツ庁では、どのスポーツ団体にもそのレベルに相応する潤沢な資金を割り当てていたと言っているので、協会内部の金銭的問題がこのあと問題になっていくことでしょう。
結局は、「金」です。

どんなに汚い手を使って金を手にしたとしても、金ですべてを手にすることなど出来ません。
しかし、その金ですべてを失うのは一瞬です。
なぜ、60歳を超える、いい大人が集まる集団がそんな事も分からないのか…

…おっと、これは失礼。
人は年齢や肩書では、何一つはかれませんからね。
一見立派そうに見える協会のお偉いさんたちも、肉体のベールをはがし、素の姿、つまり霊に戻れば、魂は幼い子供のようなものです。
選手たちが早く夢に向かって気持ちよく挑戦できる環境を作ってあげて欲しいですね。

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