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クリスマスにちなんで

クリスマスはご存じの通り、イエス・キリストの誕生を祝うお祭りです。
プレゼントをあげる習慣は、別の話が混ざってそのまま習慣化したものです。
神父が、娘が身売りしなければならない貧しい家庭にこっそりと金貨を煙突から投げ入れ助けたことから由来していると言われています。
その時に暖炉にかけていた靴下に金貨がたまたま入ったとか。
何はともあれ、宗教問わず世界中でお祝いされるクリスマスは特別なイベントです。

今日はその中で、クリスマスツリーについて取り上げましょう。

なぜクリスマスツリーを飾るのか?
もみの木を飾るのにも意味があります。
この習慣がクリスマスとくっついたのはドイツが発祥です。
ドイツでは、もみの木に精霊が宿り、人に幸運をもたらしてくれると言い伝えられています。
これがクリスマスと精霊から幸運をいただくという意味がくっついてそのまま世界で習慣化されました。

もみの木に宿る精霊、これは紛れもない事実です。
それと同じく日本で格式の高い古代の精霊が宿る木は、松です。
だからお正月に玄関に松を飾る習慣が出来たのです。
正月の玄関飾りはやってくださいね。
精霊が立ち寄る目印になります。

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