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今日は日本中の神々が即位礼に参列しています

神の国日本において、天皇は神事における象徴です。
皇位継承のこの歴史的瞬間には日本中の神々が集っていることは言うまでもありません。
自然霊が動くこのような神事の際には、雨は必ず降るものです。

天皇の仕事の一つには、夜通し行われるご祈祷の儀があります。
これには天皇自身しか入れない結界が張られた小部屋の中で、おひとりで夜通しご祈祷の儀を行います。
その姿は、国民はもちろん、側近ですら見ることができません。
神聖な場所、儀式だからです。
どの様な事をやるのか、その内容(模擬)を一度見たことがありますが、若者でも体力的に相当つらいであろう儀式を永遠に繰り返しています。
あの年齢まで続けて来られているという事は、やはり儀式中は神がかっている(神霊のエネルギーによって動かされている)のでしょう。
天皇を退位される理由には、この神事が出来なくなったという話もあります。

神に敬意を祓い、神事を大切にしてこれまで作り上げたこの素晴らしい日本は、世界で唯一と言っても過言ではない神々が住む国です。
国だった…
と、言わなくてはならない。
そんな国にしてはなりません。
私たち日本人一人一人が、普段からどれほど神を身近な存在として生活しているのかにかかっています。
神は宗教の対象仏ではありません。
私たちすべての人間、魂の親です。

精神的豊かさを犠牲に、その代わりに物欲を満たしてきた日本に、ここらへんで線引きしましょう。
「精神の豊かな国・世界一」を目指してこそ、本当の楽園日本が誕生します。

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