生臭坊主

生き仏とまで言われた僧が、なんとも恥ずかしい失態を犯した様です。
二十歳やそこらの男ならまだしも… という感じですね。
報道がどこまで正確かは分かりませんが、何があっても組織に守られる上層部の人間が、一般人の手によって世間に曝されるという現象は歓迎すべきです。
闇に光が当たり始めている証拠だからです。

真の宗教を定義します。

サービスです。

そこにお金が発生しようがしまいが関係ありません。
困っている人を助ける、持ってる人が持っていない人に分け与える、人の為に出来るサービスをする事です。

ボランティアでもビジネスでも、個人でも団体でも、人の為になる事をしている事が宗教的活動の本質なのです。

日本人は古くから檀家制度を強いられて来ましたから、そろそろ意識を変えなければなりません。
儀式や形式が価値観ではありません。
「行い」がすべての真実、価値観です。
人間が勝手に作った役職や資格を価値の判断材料にしてはいけません。

その人が日々行う「行動」に真実があるのです。