聞いた話しでは、最近は怪談話の絵本が流行っているという。
そしてその本の読み聞かせが大人によって行われているという話しを聞き、急いでこのメッセージを発信しています。
その大人達の大義は、恐怖を覚えさせて教育に繋げる?!といったものだそうです。
要は、怖がらせて大人の言うことを聞かせようという事でしょ?
まったく間違った教育方針です。
どんな理由があるとしても、恐怖心を使った力の教育は間違いです。
理に叶った教育とは、「理解と納得」による教育です。
それが難しく、時間がかかるから「教育=共育」になるのです。
そしてこの話しの問題点をもう一つ。
感動の霊体験なら別ですが、恐怖体験の様な怪談というのは、その主人公は低級霊、地縛霊、邪悪霊です。
そんな存在に意識を向け、思念を傾ける行為をするという事はどういう事か考えて欲しい。
意識というのは「憑依」が伴います。
憑依とはごく普段から簡単に起こりうる事なのです。
絵本くらいで直ちに生活が変わるような憑依が始まる事はないかもしれませんが、そこに至る一歩にはなる可能性があるのです。
自分から憑依の扉をあえて開く様な事をする必要はありません。
大人はもう少し思慮深くなりましょう。
もっと霊的存在が身近なものだという認識を持ちましょう。
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