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霊を語るものの重い責任

先日テレビで心霊治療と称して多額のお金を請求し、そのあげくに小学生の子供を死に至らしめた事件が起きました。
悲しい事件です。
親の気持ちを考えると悔しくて胸が痛みます。
騙した男に弁解の余地はありませんが、子供が命を落とすまで盲信してしまった母親の依存心にも問題があります。

先に申しておきますが、この容疑者のカルマは大変なものになるでしょう。
カルマの清算は現世だけとは限りません。現世で清算されなかったカルマは霊界に戻り次第また再開されます。
来世に持ち越す清算の大変さを考えると恐ろしい事です。

このブログ読者の中に、もし霊を語るお仕事やサークルなどを行っている方がいれば特に申しておきたい事ですが、霊を語るにはそれ相当の責任が伴うという事です。

霊力の素晴らしさを理解するがゆえに霊的世界を語るのだと思いますが、霊を語るものは霊界の「監視化」におかれるという事も忘れてはいけません。
平和と愛の使者としてその功績も認められますが、どんな場面でも人々の模範になる日常生活を送らなければなりません。
今日ぐらいいいや… 家にいる時ぐらい… は許されません。
常に心の状態が問われます。

それを苦痛と感じるなら霊を語ってはいけません。安易に商売などでお金儲けの道具などにしてはいけません。

霊を語るものの責任は想像以上に大きいものです。

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