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魂と体は別のもの

魂と体には常に時差があります。
魂は体を動かしている操縦士ですから、指令から動作までにタイムロスが起きるからです。
体魂離別(たいこんりべつ)についてはすでに何度か説明していますが、これは病気との付き合い方でよく用いる教訓です。
今日はもっと身近な出来事のメカニズムについて説明します。
誰かをふと思い出した瞬間、その相手から電話がかかってくる。という事は珍しくありません。
それはまさに体魂離別を裏付ける現象です。
電話をかけようと思った相手の思念が先にあなたに届き、それをあなたの魂が察知している現象です。
電話をかけようと思ったのは魂です。
それに思考が反応し、思考に反応した肉体が動作します。
思いの発生源は魂、思考から先は体、連動しているものですがこれらの存在は別ものです。
霊に敏感な動物など、飼い主が帰宅しようと思った瞬間からその気配を察知します。これに距離は関係しません。
そして到着の数分、数十分前には玄関先でしっぽをふって待っているはずです。
体よりも先に魂が家に到着しているからです。
もちろんこれには犬が飼い主の帰りを心待ちにしている事が必須ですが…
こんな事もあります。
家族が帰宅し「お帰りなさい」と振り返ると誰もいない!?
確かに普段通り帰ってきた音も気配もしたのに?
と、その数分後に実際に帰宅して来ます。
もうおわかりですね。
体よりも先に魂は動いているのです。
肉体よりも魂の動きが常に先にあるという事も体魂離別の原理です。

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