肉体は最低限の食料さえ与え続ければ自動的に成長を続けます。
しかし魂の成長となるとそう簡単にはいきません。
また一つ成長したと自分で思っていても、ほんの少しシチュエーションが変化しただけでまた昔の未熟な自分が顔を出します。
そんな簡単に本質を変える事は出来ないという事です。
そんな簡単なものならば、誰も人生に苦労はしません。
私から言えば、魂の成長、ひいては霊格の向上が簡単なものでないからこそ尊いのです。
人生は尊いのです。
一歩進んでは、また試されます。
その成長が本物になるまで、何度でも試されます。
何度も、何度も。
そして、その挑戦の道では多くの高級霊があなたと手を携えています。
自分から逃げているうちは、本当の意味で誰もあなたと手を携える事が出来ません。
それは、あなた自身が真のあなたに手を差し伸べていないからです。
自分の中に眠る真の自分、つまり未開発の崇高な自分を呼び覚ますまで、転ぼうが、恥をかこうが、何度も何度も挑戦を続ける事が大切です。
「あきらめ」は、真の自分との繋がりを自ら「シャットダウン」する事です。
その瞬間を虎視眈々と待っている低級霊がいる事を忘れないで下さい。
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