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Q&A『祈りについて』


守護霊とのコミュニケーションで祈りはいいとおっしゃってましたが、会話はしない方がいいですか?
低級霊がよってきちゃいますか?


 

祈りについてお答えします。

大事なポイントです。
現世利益、または自分の欲を満たす為の祈りは低級霊を呼びます。
そういうバイブレーションを低級霊は敏感に察知します。

そしてその願いを可能な限り叶えます。
さらに低級なバイブレーションを強め求めさせる為です。
自分の影響を出しやすい環境を作る為です。
いくつかの過程を経て(ここでは省略します)最終的に肉体(精神)を支配するのが目標です。
完全に肉体(つまり人間)が支配下に置かれるとその人間は支離滅裂な言動をとるようになります。
一つの肉体を二人、またはそれ以上の霊が使用するからです。

憑依の始まりはごく些細な「お願い」程度から始まってるものです。

だから、
私が常々注意している事です。
「物質的な願いを叶える」
「個人的な欲求を叶える」
その様な事を謳う霊能者、宗教、霊には近づかない事です。
その者自体がすでに憑依されているからです。

害のない祈りは、
霊的な豊かさを求める祈りです。
無条件に祈る誰かの為の幸せ、平和、弱者への慰めは必ず善霊の元に届きます。
善霊はそのようなバイブレーションにしか反応しないものです。

少し前のQ&Aでも触れましたが、
「自分がもっと人の役に立ちたいと思う事」
「自分が人の役に立つ機会を与えてもらう事」
「自分が人の役に立つチャンスを逃さないように」
この様な祈りは最も高いバイブレーションを起こします。
これはイエスをはじめ、マザーテレサや多くの優れた霊的指導者が共通して祈り続けたものです。

祈りとはバイブレーションを起こす事です。
そのバイブレーション、波動ですね、これを起こしてそれに見合うものを引き寄せる事、自分の中にある高い霊性を刺激する事が祈りの持つ意義です。

声に出すか出さないか、よりもその祈りの質が重要です。
ただし、声に出した方がより強いバイブレーションを起こせます。
プラスもマイナスも。

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