ブログ一覧

Q&A『霊現象について』

今日のQ&Aは、同じ質問者からの二つの質問について、最初に一つ目を回答します。
二つ目の質問は、また別にお答えします。


現在も霊の存在を感じたり、音を聞いたり耳鳴りが起きたりといろいろとあります。
私の性格のせいか亡くなった動物や葬儀場の近く、亡くなった現場などに遭遇した時や気になった時は全く面識のない人でも、心の中で声をかけてしまったりしています。(安らかにお眠りください、など)
好きだった著名人の方や、たまたま耳にした亡くなった方がいらしゃると、自宅で仏壇に手を合わせたりしています。
これらの行為は霊を引き寄せてしまう、ついてきてしまうと言われたことがあるのですが、導信様はどのように考えられますか?


お答えします。

「肝試し」のような不純な気持ちで霊に近づこうとする行為は危険です。
この様な場合では憑依を招く恐れがあるのでダメなのは当然です。

ただし、相談者がやっているのは純粋な気持ちから行っている「供養」ですね。
そのような愛や慈悲から来る祈りはとても高い波動を放出します。
その波動はあなたから悪を遠ざけます。そしてあなたに善を引き寄せます。
見境なく何でも霊を引き寄せる事はありません。

成仏出来ない霊にとっては、見知らぬ人の供養であっても十分「慰め」になります。
人間だってそうじゃないですか?
他人の優しさに心を救われる時ってありますよね。

私も悲惨な事件などによって命を落とされた人のニュースを見た時などは祈ります。
純粋な祈りは効果を発揮します。そういう祈りを聞き発揮させることを仕事としている善霊がいます。
祈りとは、そういう善霊にパワーを送る行為です。応援です。

最後に、一つだけ注意しておくとすれば。
感情的な祈りはレベルが低いです。
悪いとは言えませんが、質の高い祈りとは言えません。つまり効力がその分低くなるという事です。
文章で説明するとニュアンスが難しいのですが、感情があるから祈る訳ですが、感情的になってはいけません。
祈りは愛と慈悲の感情をMaxにしていいのですが、理性的に、客観的に祈りを捧げるようにして下さい。
何と言うか、感情を引きずらない事が大切です。

コメント

この記事へのコメントはありません。

関連記事一覧

PAGE TOP
ログイン 会員登録について
会員登録について