仕事・職場

Q&Aにお答えします


いつも有益な記事をありがとうございます。
職場のカルマについて質問です。会社の悪しき習慣、経営陣の方針、次つぎに人がやめていく会社、悪口や陰口をいう人等… 悩んでいる方は多いと思います。
それらの事を何とかしたいと一定期間努力しても改善しない、自分が精神的におかしくなりそう(鬱病など)の場合、 『見ざる、聞かざる、言わざる』も時には必要だと思います。
自分を良い状態にもっていく事で余裕ができ明るく仕事に集中している姿を周りに見せる事によって、良い影響を与えられるような気がします。
このような考え方は、カルマから逃げている事になるのでしょうか? また、大きな会社のカルマに責任を持つとは、具体的に個人はどのようにしたらよいでしょうか?


自己犠牲の精神は大変尊い行為です。(※ある程度以上の霊的真理の理解が必要です。この時点でこの言葉の意味が腑に落ちない方は聞き流して結構です)
しかしその一方で、自身を守ることも自己責任です。自己を管理出来ずに自己犠牲は成り立ちません。
自身の心身が危ないと思ったら、何も躊躇せずに足を止めて下さい。そこに理解者がいないなら、そこから逃げるのも一つです。逃げは負けではありません。自己を守る為の回避です。
また頑張れるようになったら、また挑戦してみればいいでしょう。

逃げるも自由、先延ばしも自由です。しかし、どの様な理由があるにせよ、カルマから逃れられる人はいません。
もしそれが自分のカルマだとすれば、そこからいくら逃げても、人を変え、環境を変え、カルマの清算をせざるを得ない状況は続きます。
カルマをいつ清算するのか、それも自由意志です。

最後に会社のカルマについてです。
おそらく、日本のカルマは日本人全員のカルマ…というブログを見たあとの疑問だと思いますが。
大きな会社であれば、それを支えるだけの人がいるはずです。もしくはそれだけ力のある人間がいるのでしょう。
カルマの分配は、その人に見合う形でしか返ってきません。
許容範囲を超えるカルマは返らない。そう思ってもらえれば理解しやすいのではないでしょうか。
つまり、どんなに会社が大きくても小さくても、あなたはあなたが出来る範囲の中で精一杯頑張っていけばいいでしょう。

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