Q&A

Q&A『夢について・夜驚症』

金縛りについて

金縛りの際に現れた光について、枕もとに置いていた絵馬が関係しているのかというご質問がありましたが、直接の関係はないと思います。
金縛りから早く解放されたいという気持ちが光をつくったのでしょう。
気持ちが金縛りを解くきっけとなる現象を起こしたという事です。その気持ちを現象化させる時には守護霊がお手伝いする事も多くあります。

息子さんが夜驚症で悩んでいる

ペンネーム・ばこうさんは一度質問をくれていましたが、過去のブログを検索してくれたのでしょうか、夢に関するブログを見つけてご自身なりに参考にしてくれたようです。

先日 夜驚症について質問させていただきましたが、2020.06.07に、夢とは一体何でしょうかという質問の回答を見つけました! 一般的には二つがある。 1.肉体が見る夢 2.魂が見る夢 参考になりました。

一回目の返事が遅くなってしまいご了承下さい。
このように、バックナンバーを調べてご自身で答えを探す事、とても大切です。

さて夜驚症について霊的視点からお答えします。
過去のブログでも書いたように、やはり二つの原因をどちらも考える必要があります。

1、肉体が見る夢
これは実際に起きている時のストレスやショックが睡眠中に現れる事です。
起きている時は理性が働いています。我慢できるわけです。しかし睡眠に入ると様々な機能が解放され「素」の状態になってしまうのでその時の感情がストレートに出てしまう事があります。
一見、平和に暮らしているように見えても不安や恐怖心は個人の感じ方が様々です。
中学生という事ですので、受験や人間関係など、不安があるようでしたらゆっくりと話を聞いてあげるなどのケアが必要かもしれません。
例えば、前世に大きなトラウマがある場合、魂の記憶に残った不安や恐怖が今世にも影響を及ぼす場合もあります。
いずれにしても本人とゆっくり話をしてみるといいでしょう。共有してあげるだけでも楽になるものです。

▶現実生活での不安・悩みがないか。
▶漠然とした不安・恐怖はないか。

2、魂が見る夢
これは実際に体験している事に体が反応している状態です。
睡眠時、息子さん(魂)は、肉体の支配から離れ霊体の支配下に入ります。(この意味が分からない時はご質問下さい。詳しく解説します。)
この状態に入った時は、息子さんは霊界にいます。もしくは幽界にいます。
問題は、その霊界ないし幽界のどの階層にいるのかです。
低層階、低級な霊が集まる場所にいる場合は、怖い体験や苦しい体験をしてもおかしくありません。その時体はうなされます。
息子さんの情緒が不安定な時、または1で書いたように現実生活でストレスなどを感じている時などは魂の波長も乱れ低下します。
こういう状態で睡眠に入ると、その乱れた波長と引き合う低層階にしか戻れない事があります。

▶現実生活に原因があるならそれを取り除く。
▶波長を整える。
規則正しい生活を心がけて下さい。起床、食事、掃除、就寝など一つ一つの時間を決める、守る。
地場を整える。家や部屋の浄化。神棚があれば管理を担当させて下さい。浄化鈴、浄化香などを毎日のルーティーンにする。特に寝る前が有効です。会員ページにアップしている倍音を聞いてから就寝するのも有効です。護符を持っていれば枕もとに置いて(または敷いて)寝る。
いずれも本人が意識を持って行う事が大事です。

追伸
私も小学から中学くらいまで夢遊病の時期がありました。
夜中に真っ暗な風呂場で冷たい水の風呂に入っていたり、親の田舎に泊まった時に真夜中に一人で外に出て行きどこに行ったか不明のまましばらく帰って来ない事もありました。実はこの時は霊に呼ばれて行ったので少しヤバかったですが。
危険が伴う行動は気を付けなければなりませんが、そうでなければそれほど心配しなくてもそのうちになくなる症状だと思います。
思春期など感情が豊かな子供などは特に情緒が大きく変化しますから、霊と魂と肉体のバランスが崩れ、そういうことはあるものです。

 


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