手相占い、怪談話でおなじみの島田秀平が訴えた「死後の世界で豊かになる為に必要な事は…」 

スピリチュアル

手相占い&怪談話でおなじみの島田秀平が、臨死体験にまつわる、死後の世界の「ポイント制」システムを紹介。
死後の世界で豊かになるために必要なのは、現世での善行・悪行ではないと訴えた。

たまたま目についた見出しに違和感を覚え本文を読んでみると。
死後の生活を左右するのは、この世で行う善行でも悪行でもないらしい。

その理由は、「何が善行で、何が悪行かは、時代によって変わる」からだそうだ。
霊的真理に照らせば、ここにも突っ込みどころ満載ですが、まず話を先に進めましょう。

では、何が死後の生活を左右するのでしょう?

それは、
何でもいいから新しい経験をする事。
だそうです。
次のように書かれていました。
「会社を興すとか、大きなチャレンジをするとかではなく、いつもと違う道で帰ってみるとか、いつもと違う注文をしてみる……などで十分」
それがポイントで貯まり、死後にそのポイントに応じて生活が変わるという。

彼の人格を否定するつもりはないが、少なからず影響力を持ったタレントだろうから、その間違いを明確に指摘しておきます。せめて導信サイトユーザーの皆さんだけでも正しい知識を持ちましょう。

まずは間違いを指摘します。

「何が善行で、何が悪行かは、時代によって変わる」
という事ですが、それは「あなたにとって」の善と悪は変わるという事です。
未熟な者が人生経験を経て成長すれば、昔は平気だった悪行も許せなくなるという事です。
神の法則・法律・秩序(霊界では神法と言います)における善と悪は変わりません。不変です。
じゃなければ、この世の秩序は崩壊します。
今日の善が明日の悪になり、今日の悪が明日の善になるのであれば、私たちは今日を生きるのに何をもって正しく生きて行けばいいのか見失ってしまいます。

「会社を興すとか、大きなチャレンジをするとかではなく、いつもと違う道で帰ってみるとか、いつもと違う注文をしてみる……などで十分」
ですが、
言っている事はすべて物資的なものです。大きなチャレンジが何を言っているのか分かりませんが、文面から見ても物質的なチャレンジの枠を超えるとは思えません。
彼の発想には霊的要素が見当たりません。少なくとも今回の主張においては。

帰り道を変えるとポイントが付く…
いつもと違うランチを注文するとポイントが付く…

電子マネーのコマーシャルか!

失礼、まじめに答えます。
それがポイントになるそうだが、これ、お笑いのネタなのか?と一瞬思いましたが本人はいたってマジメに主張しているようです。
私が真面目にこれに答えているのもなんかバカバカしく思えて来ましたが…
これだけは言っておきます。
彼の主張をまとめると、
「善行悪行に関係なく、新しい経験をすればするほどポイントが貯まり死後の生活を豊かにする」
という事ですので、こんな危険なアドバイスはないと思いませんか?
彼を慕う未熟な若者たちがこの教えの通りに行動したらどうなりますか?
発信する者には、その言葉の影響に対する責任が問われますよ。大丈夫か島田君?

では、私から。
この問題の真理を説きます。
真理とは、霊的価値観、霊的視点で見た場合の物事の真実です。

すべてを左右するのは、善行か、悪行か、です。
重要なのは、あなたにとっての善か悪かではなく、霊的に善か悪かです。
人間のエゴで善だと言い張っても、霊界に戻ればそれが悪行として裁かれることなどいくらでもあります。
少数ですがその逆もあります。
正義をかざして戦争を起こす人間を見たらよく分かるように、人間の価値観はじつに危うい。

そして、新しい経験を積む事は素晴らしい事です。
人生の意義はそこにあります。
ただし、その経験が魂に何らかの影響を及ぼしてはじめて「経験」となります。
たくさん本を読んでも、それが経験とはならないのと同じです。
その知識は無駄ではありませんが、その知識を活かし行動してはじめて経験がスタートします。
彼の言うポイントになるかどうかは、その経験が魂にどれだけの善をもたらしたか次第です。

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