小学生殺害の痛ましい事件が解明されるにつれ色々な事が分かってきたようです。
犯人はつい1ヶ月ほど前にも少女の連れ回し事件をおこし書類送検されていたそうです。
この時は大事には至らなかった訳ですが、まさにこれが今回の前兆でした。
日本の法律では、この前兆の段階で為す術はありませんが、何とか防ぎようが無かったのかと悔やまれてなりません。
アメリカでは、未成年者に対する犯罪はすべて地域社会に公開されます。
賛否はあるものの、犯罪の中でも再犯率の高い性犯罪の再犯抑止力になる事は間違いがありません。
日本でもこの様な事件が増えて行くのであれば、犯人への責任負担をもっと高めていかなければならないでしょう。
昨今、近所付き合いが少なくなっている日本の課題は、もっと近所のコミュニケーション力を高め、他人の目による監視力を高める必要があります。
近頃の犯罪者は、犯罪者の顔をしていません。
それどころか、善人の顔をした悪人が多くなっているのが気になります。
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