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人は弱い者に寄り添う。それが本能です。

人が生きている、その命の源は愛です。
愛は、大霊(神霊)のエネルギーから生まれています。
肉体ではありません、人(魂)は、大霊と繋がっているから生きています。
その大霊の存在そのものである「愛」が魂に宿っていない訳はありません。

私たちの魂の中には、無条件に他者を労わる「慈悲」が必ずあります。
その心が、どれだけ奥深くに埋もれているか、どれだけ表面化するところまで開発されているか、人それぞれです。
少なくとも、人の上に立つ者は、何よりもこの点において魂が進化していなければなりません。それがリーダーの絶対条件です。
もし、魂がまだ未熟な者がリーダーの座に付けばどうなるか。
今の日本を見れば一目瞭然です。ここで文章にして説明するまでもありません。

を天秤にかけ、真剣に悩み続けているのです。本人たちは真剣です。真剣に悩んでいます。
魂が未熟だから。

この写真は、ネパール大地震の際に奇跡的に救出された兄妹の写真です。

発見された時、幼い兄は妹を抱きかかえ、妹は幼い兄に命を預けしがみついています。
人(肉体)がどんなに幼くても、魂には崇高な大霊の愛がしっかりと宿っています。
人が人に寄り添う「愛」は、本能です。

日本のリーダーたちよ。
この写真を見て何を感じるか。
何も感じないか。
あなたたちの高級なスーツのポケットに、札束ではなく、この写真を入れて歩いてみなさい。
魂の奥深くに眠る「愛」が目を覚ますかもしれません。

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