地元での上映はないので、栃木県宇都宮市にある「ヒカリ座」へ行って来ました。
古く小さな商店街の一角にある劇場。昭和にタイムスリップしたかのようなとても雰囲気に癒される場所でした。
お昼ご飯には、栃木名物・焼きそばを食べました。が。
たぶんお店がハズレだったのかな?!
という事で、さっそく劇場へ。
金曜日の午後でしたので人は10人ほど…
なんか今の世間比率を思わせるような空席と観客。
来場している他の観客に対して勝手に親近感を持ちながら席に着きました。
政治をテーマにしたマンガを原作にした映画ですが、政治にまったく興味のない若い世代でも最後まで楽しく見られる内容でした。
実話の世界ではけっこうディープな話でも、そこをうまくポップに描き、それを主人公のあさみちゃんが爽快に演じていて気持ちよく見る事が出来ました。
終わった後には、今の政治のあり方やこれからの日本の未来について考えるようになるんじゃないかなぁって思いますね。
消費税がいかに日本を、若者を苦しめる悪税なのか。
真実を伝えないメディアの闇。
そんな日本を変えられるのは、若者がもっと日本の未来に興味を持つ事。
一人一人が持つ1票の力を信じる事です。
私も映画を見てあらためて思った事は、
いくら腐った政治に嫌気がさしても、あきらめずに希望を持って正義を目指していかなきゃならないなぁと感じました。
若い人たちみんなに見てもらいです。
劇場が限られているので、見れる人も、見れない人も、みんなで「#君トン」拡散していきましょう。
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