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総理記者会見の検証

ここ最近導信サイトをご覧になっている方に予め捕捉しておきたいことがあります。

最近、政府や安倍総理への苦言を何度かしておりますが、私は政治に関心があって取り上げている訳ではありません。
「霊的視点」でものを見て、正しい事と、正しくない事を取り上げているだけなのですが、政治のニュースは「裏」と「嘘」がありすぎるので苦言が多くなっているだけの事なのです。
私には、霊的に正しい生き方をしている人と、していない人が明確に見えるだけです。
ただし多くの人はおそらく、テレビで放映されるパフォーマンスや言葉だけを信じると、意図的に作られたシナリオに、都合の良いように操られてしまいます。

「正しく疑う、鵜呑みにしない、盲信しない」
「理性と良心というフィルターにかけて検証する」

皆さんにも、そういうクセをつけてもらいたいので導信サイトで取り上げていることをご理解して下さい。


総理記者会見の検証


1から10まで作られた会見

ライブ放送も見ましたが、検証する為に改めて約40分の記者会見を見直しています。
安倍総理にはいつも苦言ばかりなので、偏った意見だと勘違いされたくないので、何か一つくらい評価できるものがないか探しながら見ている自分もいました。
結果、残念ながらまた苦言のみになってしまいます。その客観的な検証結果をご覧ください。その中で皆さん自身が判断して下さい。

【重要な検証ポイント】
❶具体策は?
❷政府が用意した質疑応答ではなく、外部メディアの質疑に対する回答

【検証結果】
❶時間短縮できる検査キットを3月中には使えるようにしたい

※残念というか、本当に信じられないのですが、これだけです。
そもそも、民間検査機関を使えば、今すぐにでも全検査出来ることは明確になっています。(なぜここまで検査を渋るのか理由が分かりました。機会があれば後日お伝えします)
そもそも、ここ1~2週間が山場と言っているのに3月中?
もう一つ言えば、専門家が提言したこの1~2週間が山場というのは、すでに5日前に発表された言葉です。もうすでに一週間が過ぎようとしています。

では、会見中何をしゃべっていたのか? 終始プロンプターを見ながら読み上げた演説です。
いつもの安倍晋三節で「必要が、あれば、躊躇なく、速やかに、実施、します。」「全力で、取り組んで、いるところで、あります。」この繰り返しです。

❷質疑は合計5社のみでした。

最初の2社は政府指定のお決まりの質疑なので意味がありません。
次に外部からの質疑、ここからが重要です。順に3社指名されましたが、ここでも本当に残念な結果で見るのも嫌気がさしてきました。
3社すべての質疑に対して、回答書を読み上げていました。
会場で挙手した中から指名してるはずなのに、何故紙が用意されているのか?3社すべての回答に対してです。最後の質問者はAP通信でした。

結果、5社すべての質問に対して「回答の紙」が準備され、それを見ながらの回答でした。そして、誰一人回答に対して追加質問する人はいませんでした。

さらに、問題はここです。

5社続けて「パフォーマンス」を見せられ、いつ本当の質疑応答に入るのか注視していましたら、
突如「予定の時間が来ましたので、ここで会見を終了します」と。
おそらく誰も予想していなかった幕引きに、会場には沈黙にも近い混乱が起きていました。すぐさま記者たちから声が上がりますが、お決まりの「予定の時間が来ましたので、ここで会見を終了します」のオウム返し。
そんなやり取りの中、あっという間に安倍総理は退場します。

これが見たままをお伝えした検証結果です。
政府の対応次第では救える命がある問題に対する、これが今の政府、政権の姿勢です。

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