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天使と悪魔 終

日々誰かを呪ってやる などと思っている人はそういるものではありません。
最初は小さな執着、許せない心の隙に入り込んできた悪霊界のウイルスが少しずつ増殖し、そのうち自分の理性が効かないほど悪感情に振り回される様になってしまいます。
この瞬間、守護霊のバリア機能は壊れ、悪霊界からの憑依準備が完了されます。

最初に伝えた様に、今この瞬間にも悪霊界は虎視眈々と人間の悪感情の隙間を狙っています。
隙を与えてはいけません。
悪霊界の勢力を広げる手伝いを知らず知らずにしてしまう事になります。

それと同時に、一度悪霊界へ墜落してしまった人間を救済する善霊がいます。
今まさに墜落しそうな人間の手を握っている善霊がいます。
それを全力で補助している守護霊もいます。
このままでは悪霊界の餌食になりそうな人間を守るために日夜寄り添う善霊がいます。
時には使命を受けて手伝う動物霊もいます。

次の事が伝えたい事です。
この善霊界に当事者である私たち人間が率先して協力しなければなりません。
自分の感情をコントロールする事はもちろん、あなたにとって大切な周囲の人にもこの事を教えてあげなければなりません。

憑依霊はあなたの感情をかきみだすのが目的です。理不尽な事をぶつけてきます。
その相手(人間)を恨んだら憑依霊の思うつぼです。
利用された人間にも非がある訳ですが、憑依霊は使える者は何でも使います。
「行為憎んで人憎まず」の精神が憑依霊の思惑を挫く事です。

霊的に得を積むという事は、この善霊界に貢献する事なのです。
私たちは毎時、どちらかの勢力に加担しています。
常に何らかの感情を抱いているからです。

今日の自分は「天使と悪魔」のどっち?
いつでも意識したい事です。

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