眠りの神秘

とある出版社から取材の依頼があったのですが、そのテーマは「睡眠」について。
睡眠と霊的な関係はあるのか？
というテーマです。
今日はこのことを少しお話ししましょう。
記事が出来たらまた詳しく紹介します。

皆さんは、毎日睡眠の最中に神秘体験をしています。
記憶に残らないなら意味がないと思うでしょう。
逆です。意味があるから、逆に記憶に残さないように配慮されているのです。これも霊魂のしくみです。
この意味についてはまたいつか。

睡眠中、実に様々なことを体験しているのですが、最大の目的は死後の世界に免疫をつけておく為の準備です。
死後、すぐに霊界に適応する為には、現世界の常識とは真逆の環境に慣れておかなければなりません。
とくに適応力のない未熟な魂にショックを与えないための霊界の配慮システム、これが睡眠です。

私は睡眠が楽しみで仕方ありません。
体を休ませる為の睡眠にはあまり興味がありません。
なので、インスピレーションをもらえれば何時でもすぐに起きて活動し始めます。
楽しみなのは、毎日霊界を訪れ、守護霊たちからアドバイスをもらえることです。
その記憶、インスピレーションが残っている時もあれば残っていない時もあります。
それは重要ではありません。
必ず何かを得て肉体に返ってきているのですから。

今日は、この睡眠について一つアドバイスしておきます。
睡眠に入る瞬間（数分間）は、しっかりと自分が睡眠（霊界）に入っていくことを意識して眠りに落ちてください。
寝るというのは、肉体から見れば意識を失う感覚ですが、本当は逆ですからそれを分かってください。
肉体という鎖から魂が一時解放される時間ですから、これから特別なところに出かける気持ちで眠ってください。
「さて、これから魂は霊界に行って来ます」という意識で肉体を眠らせることです。
これだけでも随分眠りの質が変わります。
スピーディーに肉体から魂が離れやすくなります。
分かるかな？

取材では様々な質問をされると思います。
詳しい内容は後日紹介しますので、睡眠の神秘に興味のある方は楽しみにしていてください。