今週のメッセージ
忍耐と挑戦
今週のメッセージは、「忍耐と挑戦」です。
テーマに入る前に、
これもメッセージの一つなのか?書かなきゃないような気がするので、つい先ほどの祈りを文章にします。
祈りと言ってもいつも決まっているわけではありません。その時々で心で交わす指導霊との日常会話です。
私のメッセージを日常の中で何らかの教訓にしてくれている方が少なからずおります。
そういう方がいるから私も霊的真理を発信させてもらえます。そのおかげで私は生きがいを感じる事が出来ております。
その原資となるメッセージをいつも与えてくれる指導霊に感謝します。
私が生きている意味を与えてくれるのはいつでも私を導く霊であり、そして他の人々です。
私は生きているというより、まさに生かされている事を改めて実感します。
私ももっと愛を発揮できるように努力致します。
いつもありがとうございます。
それでは、今週のメッセージに入りたいと思います。
最初にいただいたメッセージは「忍耐」。
何に対しての忍耐ですか?という問いには「挑戦」ときました。
忍耐と、挑戦。
なんとなく順番的には「挑戦」と「忍耐」の方が一般的な感じがします。
でも忍耐から出されている順番も重要なのですね。
なるほど、分かりました。
挑戦するっていうのは、それ自体が簡単な事ではないという事です。
挑戦する為にはまず何に挑戦できるのか、それ自体が必要で、その為の環境が整わなければならなくて、何よりも挑戦するだけの自分自身の意欲がなければなりません。
挑戦できるところまでの道のりには忍耐が必要だというのがまず一つ目のメッセージです。
これを簡単に言いますと、
「私は挑戦できるものがない。挑戦したい事がない。だから人生なんとなくつまらない。」という人は、まだその入口にまでたどり着いていないのであり、そこにたどり着くまで今の現状の中で精一杯生きながら忍耐しなさい。
という事なわけです。
さらに例えれば、
理想の恋愛が見つからず、半ばあきらめて生活をしている人がいたら(たかはしの事ではありません*_*;)
思い通りに事が運ばないその時期こそ忍耐の時であり、その時期の心がけ次第で理想の恋愛に出逢う事が出来るという教訓です。
恋愛だけではありませんが、「もういいや…」という気持ちで過ごすのは忍耐とは言えません。
何度やってもうまく行かなくても「よし、次こそがんばろう!」という気持ちで日々過ごす事が忍耐です。
挑戦してから忍耐が始まるのではなく、忍耐の時期がなければ挑戦するところまでたどり着けないという事です。
価値ある挑戦の前には、必ずそれに見合う忍耐の時期があるという事です。
逆に言えば、何の忍耐も伴わない挑戦は大した挑戦ではないという事です。
なるほど、その通りだ。
勉強になりますね。
今何か挑戦出来るものがあり充実した人生を送っている人も、
挑戦するものがなく、なんとなく張りのない人生を送っていると感じている人も、
忍耐と挑戦はセットだという事が分かれば、どちらも大事な挑戦中だという事です。
コメント