今日の段階でアメリカが動かなかったという事は、焦点は中間選挙ではなく、大統領選挙だったという事です。
とすれば、二年間の猶予が生まれました。
大局的にはこのリスクが消えたわけではなく先延ばしになったに過ぎないのですが、でもその分私たちには時間が与えられました。
日本が良い方向へ舵を切る努力が出来ます。と同時に、自分の備えを充実させる時間が生まれました。
もしかすると、実際には計画されていたが何らかの原因で失敗に終わった可能性もあります。
この場合は、少数ではあれ世界中の人が祈ったであろう善霊への祈りが行使されたという事です。
私はこれを信じます。
ここに希望があるからです。
起きていない事を検証、証明する事は不可能ですが、でも皆さん、霊的世界の存在を知っているならばこの奇跡を単なる偶然にしてはいけません。
のど元過ぎて忘れるようでは次の奇跡はおきません。
神に、善霊の皆様に、心から感謝の祈りを捧げましょう。
そのエネルギーは悪霊にとって最も不快なパワーとなります。
私の祈り
『人間のエゴ、怠慢、無関心、無信仰により、自分たちが自ら蒔いた問題に救いの手を差し伸べていただき心から感謝致します。
さじを投げられても文句を言えない状況で、希望と時間を与えられた事を真摯に受け止め、地球の善霊化プロジェクトに蟻の一歩程の微力であっても私が出来る最大限の努力で善霊の皆様の力になりたいと願っています。どうぞ私を皆様の道具としてお使い下さい。地球の為、日本の為、目の前の人の為に、与えられた人の役に立つチャンスを逃さずに実行出来るように私の知恵と体と時間を惜しみなく使う努力を精一杯致します。
私がもっと善霊との繋がりを求めますように。私の正義感にもっと火が付きますように。私がもっと霊的真理の普及に貢献出来ますように。私の煩悩がことごとく打ち砕かれますように。』
・・・・・・・・・・
ただしかし、希望に水を差すようで悪いがこれで局面が変わったわけではありません。
カルマが無罪放免される事は決してありません。それが宇宙の法則・霊的真理です。
だから地球にはいずれ試練は来ます。それは時間の問題です。
だから、生きる「意味」を真剣に考えなければならないのです。
だから、霊的真理の普及に私は人生を捧げたのです。
真理を知らない人々は、最後まで希望を胸に生きる事は困難でしょう。
「人生は死後に始まる生活の準備」だという真理を理解する事がどれほど大切なのか、今後さらに思い知るところでしょう。
私たちが「人生の卒業までにやっておかなければならない事」について、講話会または別の機会で具体的にお話ししたいと思います。
今日は一日、神に感謝を捧げる日と致しましょう。
コメント