自分自身

地球は人類を進化させる為の学校です

地球は人類を進化させる為の学校です

学校では時期が来れば進級があり、条件を満たせば卒業と更なる学びへの進学もしくは就職へと自分を進めていきます。
当然、そのスピードについていけない人は留年もしくは落第、人によってはその道自体からエスケープします。

考えてみれば、とても過酷な道です。
人それぞれにペースがありますが、そんな事は言っていられません。何としてもそのスピードに自分を合わせて行かなければなりません。
そうやって誰もが大人になってきたはずです。
この物質至上主義の世界では、一度この道から外れた人や遅れを取った人は余程のことがない限り一般世間でいうエリートにはなれません。

人間、という小さな個体で見れば地球という社会はこういう事ですが、
霊界という大きな社会に生きる霊(人間)という視点で見れば、また違う景色が見えて来ます。

霊界はもっと愛にあふれた世界観ではあるものの、
地球社会よりももっと厳しい現実もあります。

今日お話ししたいのは、その中で今のこの時代が地球にとってどういう時期なのかという事です。

今の時代は
学校でいう進級の時期

地球という大きなクラスで学ぶ私たちは、今、問われています。
20世紀と21世紀の変わり目は、地球にとって大きな分かれ道です。
人間の意思や都合とは無関係に地球は進級していきます。

この意味を捕捉すると、
人間と同じく、地球も一個の霊体です。私たちと同じく生命体です。
地球も霊格を持っています。
その地球が進級の時期を迎えているのです。つまり霊格を一段向上させる時期に入ったのです。
それが21世紀という時代です。

人間の寿命が短いので私たちはせいぜい1年10年単位でしかリアルにものを考えられません。
地球の100年が人間の1日と考えれば少し想像出来るでしょうか。

今地球は進化します。
その進化に同調する人は新しい人類、つまり昇級後の新しい地球でもっと愛にあふれた新しい人生を歩みます。
進化についていけない人は、学校と同じく古い体制の地球に留年もしくはもっと古い霊格の低い惑星に落第する事だってありえます。

そこら辺のリアルな話をもっと聞きたい方もいるでしょう。
voiceで取り上げます。

まず知ってもらいたい事は、
地球は宇宙の中の一個の惑星として役割を持ち、地球自体も進化している途中だという事です。
その地球という生命の中で共存する私たち人間も自分たちの霊格の向上を合わせていかなければならない存在だという事です。
地球は学校、人間は生徒、そういう関係に置き換えると分かると思います。

霊界の愛にあふれた部分は、人間社会とは異なり、落第者を出しません。
どんなに罪深い霊であっても必ず救済措置を用意しています。

霊界の厳しい部分を言えば、地球は今ふるいにかけています。
地球の進化について来られる霊に試練を与えています。
試練を言い換えればチャンスを与えてます。
今地球で起こる様々な出来事が一人一人に考えるチャンスを与えています。
チャンスは平等に与えられています。

この物質至上主義社会で霊格・魂を向上させる為には、
霊的価値観に立って生きるしか方法はないのです。
物質的豊かさをどれだけ手にしても、自分だけ無難に生きていけたとしても、それ自体が魂の向上に何も貢献しないからです。

霊的に価値あるものとは

それは、
自分の苦手なことを克服するチャンスを自分に与える事です。
自分がおかして来た罪や失敗を挽回するチャンスを自分に与える事です。
損得ばかりを考えて物質至上主義に堕ちることなく、お金では買えない価値とは何かを見つける事です。
自分を誰かの役に立たせる事です。
自分の力を出し惜しみせずに誰かの為に発揮する事です。
弱者を食い物にする社会の闇に光をあてる事です。そして闇に堕ちる人を一人でも多く救う事です。

大霊、神様はこれを行う人間を見ています。
そして、これを行わない人間を見ています。

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