今回アラバマ州で中絶禁止法が可決され世界に波紋が広がっています。
すでにアメリカで可決されている州は、オハイオ、ミシシッピー、ケンタッキー、アイオワ、ノースダコタ、ジョージアの各州で広がりを見せていますが、胎児の心拍が確認できるようになった時点で中絶を禁止とする厳しい中絶禁止法が次々と成立しています。
賛成の議員は「我々の法案は、子宮の中にいる胎児は人間だと認定している」と言っている。
それはその通りです。霊的には子宮に入った瞬間に人生がスタートしています。
ただし、この見解が中絶禁止の大義とするならばあまりにも短絡的で智慧にかけた考えです。
レイプによる妊娠、幼い少女の誤った妊娠までも中絶禁止法に含まれています。
霊的世界の事情が分かれば決してこんな馬鹿げた法案など賛成する訳はありません。
こんなニュースが出る度に正しい霊的真理の普及なくして愛と知性を備えた人類への進化はないと思えてなりません。
中絶は罪か否か、中絶によって人生を強制的に終える事になった霊魂がどういう道を辿るのか、いずれ詳しくお話ししましょう。
霊的真理を知るからこそ語れる事です。
しかし、これは文章量が多くなるでしょうから講話会で取り上げます。オンラインは来月くらいには開始出来る予定です。もう少しお待ち下さい。
さて、皆さんも周囲の人と議論するべき問題です。議論の中で真理を見つけていく事が必要です。
正しい答えを導き出す為に、これだけは忘れないで欲しい。
霊的真理の神髄は「愛」です。
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