昨夜の試合を見て多くの方がモヤモヤした気持ちでリーグ進出を祝ったと思います。
さっそく、この試合運びについて賛否の声が上がっています。
「試合に勝つ」事だけを前提に考えれば、どんな戦術であれ、勝てばいいのですから賛否の分かれるところではありません。
しかし、ここは霊的教訓をテーマにするブログですから、サッカーの評論ではなく、あくまで霊的価値感ではどういう見方ができるのかを書いていきたいと思います。
人生=霊格の成長、という明確な目的を前提に話しをすれば、それがサッカーでも仕事でも家庭でも同じ事です。大切なのは手段の問題ではありません。
その環境、出来事から何を得たのか、魂がどう刺激されたのか、それが全てです。
魂に最後残るものは経験のみです。結果ではありません。プロセスで得た喜怒哀楽の体験です。
人間社会で勝ち取った地位や名誉、順位や報酬の額は、残念ながら魂の成長には何ら影響を与えません。
結論、
選手達が清々しい気持ちで試合を終え、心が晴れているならばとても良い試合だったと思います。
試合が終わった後、自分の心が喜んでいるのかどうか、それだけです。
もし選手達の心がモヤモヤしているのならば、今後の試合の教訓とし、結果よりも自分たちの心が納得できる試合をまずはする事が大切だと思います。
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