御札について教えてください。昨年ですが、今までの御札やお守りを全て「お寺」に「郵送」で送りお焚き上げしてもらいました。
その中に息子の「七五三のお守り」も入れてしまい、それ以降学校でイジメにあい、今も心因性嘔吐症で不登校になりかけています。
偶然なのか、その子の一生を守ってもらうお守りをだしたのか気になります。 七五三のお守りをお焚き上げしてもらって良かったのか教えてくださると助かります。
足を運べないことで郵送のやり取りの対応でもお守りとして効力が購入の際同じなのかも教えてください。
まず最初に「足を運べないことで郵送のやり取りの対応でもお守りとして効力が購入の際同じなのか」についてですが、
まったく心配いりません。
霊の世界には物質的な距離は存在しません。最大の影響力は思念「想い」です。
ペンネーム・ポンタさんのように真摯な気持ちを持っていれば実際に出かけていなくても霊的にはちゃんとその場所に行っているのと変わりありません。
さて本題の七五三のお守りをお焚き上げしてしまった事についてです。
本来はいただいた場所でお焚き上げする事が理想ですが、事情があって別な場所でまとめてお焚き上げしたようですので大きな問題はありません。
いただいた神社の神様への感謝は持って下さい。
七五三のお守り自体も他の御守り同様にお焚き上げするものなのでそれ自体は問題ありません。
そもそも七五三というのは、その昔、食事情も医療も貧弱な時代に子供が大人になる事が大変で、三歳まで生きられれば一安心、次は五歳、七歳まで病気もなく生きればあとは安心、という節目をお祝いした事が起源です。
その際、神様に対して「子供がこうして無事に成長する事が出来ました。」と報告とお礼をする儀式が七五三です。
ですので、七五三の儀式とお守りは別に考えられたらいいと思います。
そして、その時期とお子様との関係ですが、
お焚き上げをしたからそうなったのではありません。逆に御守りや御札は基本的にはその年ごとにお焚きあげするものですので古いものをいつまでも放置する方が問題があります。
七五三でもらった御守りについては、次の五年七年とお参りの際にもらった御守りと取り換えますが。
ただし、そのタイミングとまったく無関係かと言えばそうではありません。
物事はすべてタイミングが必然です。
御守りを整理したタイミングで新たな次のステップに進んだと思って下さい。ステップというのは成長する為の新たな「学び」です。
それはお焚き上げしたから次のステップに進んだというよりも、次のステップに進む事になっているからそのタイミングで色々なものを整理する事になっていたのです。
その時期には御守りだけじゃなく他にもいろいろ整理していたのではないですか?気持ち的にも。
そういう時期だったんです。
ですので、お焚き上げした自分や行為を後悔しなくても結構です。
お子様自身の学び、そして共に乗り越える家族の学びです。
試練は、それを乗り越えられる準備が整ってはじめて訪れます。
目の前には大きな不安が立ちはだかっても、家族が一つとなり、必ず乗り越えられるという信念をもって歩んでいけば不安の霧はおのずと晴れていきます。
雲の切れ間から差し込む一筋の希望の光を必ず見る事が出来ます。
今がその時です。
安心して下さい。必ずお子様は乗り越えていきます。その事を本人にも伝えて下さい。
導信の護符をお持ちでしたら普段からお子様に持たせて下さい。
心の不安が消えていくと思います。
嘔吐の発作が起こりそうな時には、護符を出し(開いても構いません)意識を強くもって護符のパワーを自分の中に入れる感覚を持つといいです。
もし護符をお持ちでないなら護身水晶玉を同じように持たせて下さい。
いじめに遭われてる事については、祈りの効力の法則をお教えします。
いじめに「遭わないように…」という祈りよりも、
いじめている相手がいじめをしようと思わなくなるように、相手の心が穏やかになる事を祈って下さい。
その方が祈りの効力が倍増します。
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