前回つぶやきの中で回答したマリーさんよりお返事とご質問がありました。
長年の胸の傷をご自身で「内観」し乗り越えて行く様子が見られるとても嬉しいコメントです。
皆さんにも内観の様子をご紹介したいので今回は省略せずに全文ご紹介します。
マリーさんおはようございます。 先日の質問の回答ありがとうございました。 音声での回答、昨夜繰り返し聞きました。 そして、心にとても響きました。
娘は4人兄妹の2番目として生まれてきてくれました。 2つ上の兄、一つ下の弟、6つ下の妹の4人です。 先生のお話し、無償の愛を受ける為に生まれてきた事。そして、それを受ける為の家族、母親として、私達を選んでくれた事。そういう事だったのか、と思いました。 まだまだ、勉強不足ですが、全てが、なるべくしてなっていて、繋がっているんだなと改めて思いました。
同居の義理の父の病気の発症、四人目の娘の妊娠時期、私が通信専門学校で勉強した事、義理の父、義理の祖母を続けて自宅で介護し看取り、その3年後の娘の死、娘の死後1年たって乳癌の発症、入院、治療、2年前の母、父の看取り、2ヶ月前の18年飼っていた猫の死、1ヶ月前の離れて暮らしていた義理の母の死、そして導信との出逢いと質問した時期、この出来事は、全てが、この順番で、なるべくして置きた出来事なんだと思います。
娘は生まれる時から、忙しい子でした。 生まれる日の前の日から、入院しましたが、陣痛が収まり、朝になって陣痛促進剤を内服することになり、それでも、なかなか陣痛が来ませんてましたが、急に進みだして、先生や、助産師さんが慌てるお産となりました。弟が生まれ、私が産休、育休で家にいると、兄（長男）は保育園を休むのに娘は休みませんでした。 小さい頃から我慢強く努力家で、負けず嫌いで、意地っ張りで、よく食べよく笑い、何かする時はいつも計画を立て、家の手伝いを沢山してくれ、私の代わりに妹の世話をしてくれ、小さいお母さんでした。
いつも家族の誕生日やイベント事にはプレゼントを作り手紙を書いてくれました。 本当に頼れる娘でした。 私の方が娘に甘えていました。
小学校1年生から、女の子友達とのいざこざが絶えず、一歩下がって周りを見るような、早くから、少し大人びた所もありました。 無償の愛を十分に与えられていたのか、自信はありません。 沢山我慢もさせたと思います。怒ったり、喧嘩もしました。 よく、はぶてていましたが、大好きな、かわいい、大事な娘で、一緒に料理を作るのが楽しくて、餃子の皮を包むのがとても上手でした。 私の方が娘から、無償の愛を沢山もらったと思います。
そうなんですね、娘は、次のステップに行く時期なんですね。 ここで相談があります。 生まれ変わった娘と私は、どこかでまた巡り会う事は、あるのでしょうか?
娘が次のステップに行く為に、私が悲しまない、はどうしたら、いいのでしょうか? 娘のタンスや、机は、そのままになっています。 悲しくなって辛くて、整理出来ずにいます。 それは、なんでこんな早く亡くなってしまったの？なんでもっと話しがしたかったのに、と思っていたから？。 書いていて少し分かった気がします。
娘を想い泣いたり、悲しんでも いいけど、娘は、まだまだやりたい事があった訳ではなく、やりどけ、そして、大好きだったスキーをしながら、楽しい思いで亡くなった、その事を知れたので、いいのでしょうか。あの時あんな事があった、こうだったと思って泣くことは、いいのでしょうか。まだまだ泣いてもいいのでしょうか?
次のステップに、行っても、いつも私達家族の側で、見守っていてくれると思っていてもいいのでしょうか? 娘の物は、処分したほうがいいのでしょうか? 整頓して、机を残していてもいいのでしょうか?
すみません沢山質問して、ただ、娘が次のステップに行く邪魔はしたくないので、いつも笑っていてほしいので、私も娘の母親にならせてもらってた事を誇りにして生きて行く為にも、教えていただきたいと思いました。
事故がおきてすぐはなんで、なんでの繰り返しで、受け入れられず、そしてしばらくしてから、検証委員会が始まりその結果で、娘には判断能力があったのにスピードを出し過ぎた娘がいけなかったという結果に傷つき、学校に対する不信感が湧き、色んな葛藤があった日々。 その邪魔な思いが詰まった物は、破棄したほうがいいですよね。
長々と私の、思いばかりですみません。長年の疑問や、胸のつかえが下りて行くようで、書き続けてしまいました。 質問して良かったです。娘がそれをさせてくれてありがたいです。 導信先生の声で返答が聴けて良かったです。 ありがとうございました。
マリーさんのこれまでの葛藤と、そしてこれから歩みだそうとする新しい一歩への意欲がよく伝わって来ます。
娘さんがこの手紙を読み、とても喜んでいます。
短い時間だったけど、自分がちゃんとお母さんの想い出の中に生きている事、何よりも今でも変わらず愛されている事を涙しながら喜んでいます。
もうこの段階で娘さんは新しい一歩へと進み始めました。
過去に縛られる事なく、新しい人生に向かっています。お母さんも自分の新しい人生をおもいっきり謳歌して下さい。
いくつかの質問がありました。
愛で繋がっている限り必ず再会は来ます。
マリーさんが人生を卒業する時に必ず迎えに来てくれるはずです。
その時に胸を張って娘さんを抱きしめてあげられる自分でいて下さい。
娘さんの物ですが、もうそろそろ整理してもいいのではないでしょうか。
今回がそのタイミングです。
今のマリーさんなら、物に頼らなくても、ご自身の心、娘さんへの愛だけで十分に娘さんと繋がれるはずです。
物が無くなれば娘さんとの繋がりが切れてしまうなんて事はないでしょう。
物には思念が宿ります。
過去の思念に囚われない為にもきれいに整理する事をおすすめします。
お母さんの為に、娘さんもそれを望んでいるはずです。
最後に検証委員会のお話しですが、本当にひどい話です。
人の心の痛みに寄り添う事が出来ない人達です。大我の愛を持ち合わせていない人達の言う事ですので、もうお忘れになって下さい。
誰が何を考え、何を言おうと、マリーさんと娘さんの愛には何も影響を与える事は出来ません。
大切な事は、マリーさんは娘さんを愛し、娘さんはお母さんを愛しているという事です。
それ以外に大切な事はあるでしょうか。
愛以外のすべては無視して下さい。
ぶらりさん導信会員ではないのですが、スピリチュアルなことを信じており本人自身も大変な思いをした知人がおります。
先日、私は行ったことがないのですが、過去に自分が行ったパワースポットにまた行きたいとのことで、一緒にどうかと誘われました。遠いこと、歴史的にも重い場所であり日本人として一度は足を運び、弔いの意を伝えることも大切なのではと言う考え方でした。確かにその考え方は素晴らしいと思いました。 でも、私は臆病なのでその後の自分の体調に異変があったらどうしようとか考えてしまい、ビビりまして、今は出掛けることは間だ難しいと伝えました。
どのように考えたら良いか、アドバイスを頂きたいと思いました。宜しくお願いします。
弔いの気持ちは素晴らしい事です。
この問題の難しいところは、純粋な思いでの弔いなのか、何かに呼ばれているのか、その見極めです。
呼ばれているのであれば、ぶらりさんが察しているようにリスクが伴います。
その判断方法は、その方の日常を見る事です。
例えば、ここ一年その方は幸せですか？
仕事、家庭、プライベートにおいて、問題をかかえていないか、心は穏やかに過ごせているのか、そこが一つの判断となります。
つまり、その方の人生の波長を見るのです。
波長が落ちていたり、乱れていれば、その状態で霊の集まる場所に行くのは危険です。
高い波長であれば、故人への弔いが出来ると思います。
ぶらりさんにおいては、ご自身の直感を信じる事が一番だと思います。
今は行かれない方がいいでしょう。
純粋な弔いの気持ちがあれば、その場所でなくても出来ます。
霊の世界に物質的な制限はありませんので。
その他「あなたのスマホが危険！」のつぶやきを聞いて。
さっそくチェックしたというお便りをいただきました。
アイフォンの方の音声アシストはGoogleではなくsiriですよね。
siriの設定を見るといいと思います。
いずれにしても、ややこしいですよね。
でもそれ、意図的なんだという事が分かれば、意地でもがんばって設定して下さい。
思うようにさせてたまるか！です。
妻のスマホもチェックしましたが、やっぱり、、、
丸裸状態でした。
本当の丸裸で外を歩く人はいないのに、自分のプライバシーに関わるすべての「情報が丸裸」に関してはあまり関心がない人が多いですよね。
怖いのは、
誰かのスマホを通して、近くにいるスマホの情報を見れるという事です。
おそらく皆さんそういう設定のまま使っていると思いますよ。
せめて自分のスマホだけでも、そういう「からくり」からガードしておいた方がいいですよ。
