今週のメッセージ
『命に何を吹き込むのか』
物質的価値観で「命」を捉えれば、それは心臓となるでしょう。
霊的視点で見れば「魂」です。
肉体を動かしている生命、それが魂であり、それが命の本質です。
だから命は途絶えないし、失う事もないし、消える事もない。
命は永遠です。
有限は、肉体のみです。
命が有限か、無限か、それは大した問題ではありません。
大事な事は、命をどう扱うかです。
命=魂。
今あなたが感じられるすべてが「命の証」です。
あなたの魂が生きている証、それが今です。
今、あなたが幸せを感じているなら魂は善の光の中に生きている証拠です。
今、あなたが不幸を感じているなら魂は闇の中を歩んでいます。
魂に光を歩ませるか、闇を歩ませるか、それは環境が与えるものではありません。
あなたの「定義づけ」が与えるものです。
雨の中、あなたが幸せだと見いだせば魂は幸せの雨の中にある事を意味します。
雨の中、あなたが不幸だと定義すれば魂は不幸の雨に打たれている事を意味します。
環境が幸せを与えるのではありません。
あなたが幸不幸を与えているのです。
あなたが命に何を吹き込むのか、
その定義づけがあなたに課せられたカルマの責任です。
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